circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

Twitter

Twitter、一応新しいwebサービスは片足突っ込んでみようと思ってるので始めてみたけど、基本的には蛸壺系かなと感じた。入力方法は色々あり(ウェブ、Firefoxのサイドバー、メッセクライアント、デスクトップアプリ、メール、ヌイッター)、出力方法はまだ少し?(Twitterサイト、ブログのwidget、API)。メッセで名前の後ろになんとなく今の状態というか雰囲気を手入力で入れるけど、そこと連動したらいいなとは思ったり。
基本的に自分の今してることとかを自分のペースでひたすらウェブにアップするという行為なので、自己顕示欲や自己宣伝と紙一重であり、自分の状態をやんわり伝えたり、友達登録してる人の状態をやんわり知ったり、という関係性には良いと思うけど、個人的に蛸壺感はある。お互いに見せて見せられての関係性はまるで部屋にめぐらされた無線LANをただ乗りしあうFONのようでもあり、ビバリーヒルズ高校白書のようでもあり、どうでもよくなってくる瞬間もある。あんまり話しない人が自分のことをそれで知ってるのは、上記やんわり感とキモい感のバランスや空気感を自分でコントロールできないとしんどくなってくるね。
確信的安定的サービス精神的に自分を見せ続けられる人のはいいかもしれないけど、遊びに行った話をバカ正直に書いたりするのはやめて、ひたすらかわええと思ったことだけあげてみることにした。コトノハみたいにユーザーが新しい入力スタイルを作っていったり、マッシュアップぽい新たな使い方に発展する可能性はありそう。

それでも、人は、ケータイと呼ぶ。

今持ってるW41CA(白)は大変気に入ってるので余程のことがなければ機種変しないつもりでいたのだけど、つなぎ携帯がほしくてW44Sをゲットしました。なぜつなぎかというと、

W41CAはFlash Lite 1.1なので2.0対応機種にしないと携帯Flashで何も作れない(に等しい)
Flash Lite 3.0対応(flv対応=わかりやすいところでYouTubeが見れる)機種は、どうやら今年冬モデルまで出ないらしい
春モデルで、EV-DO Rev.A対応のものが全くなく、今年の夏モデル以降を待たないといけない

なので今つなぎで買うとしたら春モデルより前にリリースされたものを安く買うのが、少なくとも個人的にはベストでした。神機の誉れ高いW44Sを、もう何度目になるかわからないけど手に取り、ちょうど「海馬」も読み直してたので、片目をつぶって、もう片目から遠ざけたり近づけたりして、右側のヒンジが盲点に入って見えなくなったところで購入を決意しました。1万6千円代まで落ちてたので、auポイントとヨドバシポイント使って結局1万1千円代で。
カラバリが3色あって、シルバーとオリーブで相当悩みましたが、普段使用時に目にするのは圧倒的に開いた時だろうからと、開いた時基準でシルバーに。受け取りまでオリーブにしとけばよかったかなとずっと後悔してたんですが、実機を手にとったらシルバーで全然嫌味がなく、むしろ気に入りました。よかったよかった…。
テンキー、十字キー、閉じた時のシルバー部分など、細かい部分部分で質感と触感に違いがあって、手になじむ感じがいいですね。ハードデザインの完成度高い。
契約時に店員が書いてる契約書みたいなのを見てたら、右上辺りに契約区分が書いてあって、新規/機種変更(ICカード)/機種増設の中から機種増設に丸がしてあって、オッと思った。つまり一般に使う言葉としての機種変更はau内部では機種増設なのね、と。内部でいう機種変更はICカードの変更の場合が該当するらしく。なのにお客側に見せる言葉は、店頭表示価格から最終的にもらえる書類まで徹底して「機種変更」としかないのはダブルスタンダードじゃないかとも思っちゃいました。まぁICカード導入前の言い回しから変えることの心理的な抵抗を考慮してからかもしれませんが。
前にも書いたけど、機種変すると以前まで使っていた携帯端末への何というか心理的な距離感が一気に遠ざかってしまい、攻殻でいうところのゴースト抜かれた義体か、別れた彼女か、ぐらいの勢いがあったものだけど、今回はそんなこともなく。ICカードを抜き差しすれば復活できるので。大抵バッテリーの奥にICカードがあるのも取替えに手間はかかるけど、ゴースト入れなおすと考えれば、儀式的な手間のかかり具合がちょうどよく。なので色白で聡明な美人ちゃんも時々連れ出してあげようと思っとります。

911Tがよさげ

auのW52Tがほぼ全部入り&高解像度(800*480)携帯としてやっぱり気になっており、今週末から発売されてて触ってきました。やっぱりスルーかなぁ。残念。
同じ東芝から3月中旬以降に出るといわれてる、SoftBankの911Tもほぼ全部入り&高解像度(800*480)。IT Mediaの記事に詳細載ってるけど、筐体デザインも比較的かっこいい(許せる)方だし、カラバリも多い。しかもほぼ同スペックなのにauよりも4.1ミリ薄く、HDSPAにも対応してる、と。実際触ってみないと質感やソフトの操作感がわからないのでなんともいえないけど、印象よくてかつ支払うことになる金額や契約で納得できたら、いっそソフトバンクにしてしまうのも手かな、なんて。au原理主義者(何)としては屈辱的ではあるけど、いいものはいい、ってことで。ドコモのパケ定額導入に追従して、ソフトバンクもブループランで対応するようだし。
店頭にて最近の携帯をズラズラっと一通り眺めてきましたが、バブルを振り返ることがやっと許されてきたことを想起させるような(映画の「バブルへGO!」とかtrf復活とか)最近の空気感が一番現れてるのは実はソフトバンク携帯な感じがしました。810Tとか810Hとか750Pとか。最近のauの筐体デザイン、なんでこんなに新しさがないんだろう。

au春モデル2007

au春モデルの実機をいじってきましたよ。
W52TとW51Hの解像度がすばらしい。さりげなくiPhoneよりも上だとか。w-zero3よりも上(泣) PCサイトビューワと動画視聴に優先度を置く人にはよさそうです。んーでも、52Tは文字入力にしてもスライドさせるにしても片手では無理がありそう。二つともハードのデザイン的にグッとくる要素もないので、機種変にはおよばなそう…。残念。そして、事前情報通りでガッカリとはいえ、W51CAもいじってみた。W41CAと大きさ・重さがほとんどかわらずワンセグ対応してるので、技術的には進んでるんだろうけど、ワンセグ特に要らないってことであれば、41CAから変えるモチベーションは個人的には働かないかな…。ハード・デザイン的には41CAよりも男の子っぽい感じで、サブ液晶も割と好印象でしたが。
今回はワンセグ対応+OperaにFlash搭載(ただしYouTubeは見れず)+Operaでマウスポインタ機能+タスク切り替え機能+microSD対応(かわりにminiSD非対応)あたりが特徴なんでしょうね。FlashLite2.0が載ってる機種がほしいんだけど、3万円前後も出してまで機種変したいと思えるものには出会えず。
なんか収まりつかないので(?)帰り際に店頭にてW44Sをいじってみた。前にも触ったことはあるけど、機種変するかも、ぐらいのつもりで見るとやっぱり視線はシビアになり、どうしても珍子携帯たる珍子部分がどうにも気になってですね。…あきらめました。

身体知/内田樹・三砂ちづる

前から気になっていて、やっと読んでみたけど、思わぬ拾い物でした。
以下、自分的パンチ・ラインを抜粋。…と思ったけどいざ抜粋してみるとそれ程でもないか。
武道の前にまず合掌しますが、合掌するのは、宇宙を貫くその一筋の流れと自分の体軸をぴたりと合わせる。それがたぶんすべての動作の始まりじゃないんですか。宇宙的な無限の時間と、自分が生きているごく限定的な時間が『つながる』感じ、それがカチリと合ったときに、たぶん『絶対的な自己肯定』が到来するんだと思うんです。
マリノフスキーの文化人類学の本で西太平洋の島での交易の話があるんですけど、これは貝でできた装飾品を交易のパートナー同士でグルグル回すだけのものなんです。その装飾品の一つ一つにいろいろな物語がついている。誰がいつこの装身具を所有していたのか。その物語が一つ一つの装飾品について回るわけです。装飾品そのものには使用価値がない。それはただ物語を伝えるための装置なんです。
自分はできるだけ、ないほうがいいと思います。自分探しなんかしても、ない。ただ、身体があるから、役割が来る。役割がきたら『ありがとう』と言っていればいいのではないでしょうか。そうしてやってくる役割をいかに上手に流していく自分になれるか、が課題です。
…まあすべてに同意している訳ではないですが。
…ひとまずトータルワークアウト復活させて、1ヶ月くらいしてから(やっと)ボクシング始めますか。亀田大毅のドキュメンタリーも見たし。オフィシャルサイトも強そうだ。

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