circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

竹芝コンフィデンシャル

Posted on | 2006-04-18 | no comments

20代前半は、飲食のサービス業をしていました。
人のウエディングは何十件と出たし、ホテルや町場のレストラン、他に変わった所では、JT、裕福な一般家庭の正月ホームパーティ、葬式、居酒屋、新製品発表会パーティ、船上レストランとか。いわゆる配膳と呼ばれる時給が比較的高いバイトで。

で、配膳やってた最後の頃、24歳の時にアジュール竹芝のレストランで働いていました。就労期間が他より長かったので(といっても10ヶ月ぐらい)ことさら印象的なのですが、印象深い出来事としては、

  • アジアと日本をいったりきたりしてるアトピー持ちの不思議な人と出会って、煙草のガラムを教わった。名前は忘れもしない藤枝さん。その後、品川近辺のボーリング場の支配人をしてたという風の噂を聞きました。
  • 上司に当たる人に25万ほど持ち逃げされました(もう一人ほぼ同額やられた同僚がいて計50万ほど)。
  • 上記お金を貸すためにキャッシングをしてしまった(若かった…泣)。家族ネタにだまされました。簡易裁判起こそうと思ったけど物的証拠探してる間に時間切れ。
  • バーテンの学校にも通ったような…。何も残ってないけど。
  • (基本的に)業界的に体育会系で何かあると上司に蹴られたりしたような。
  • 職場でもらった余った花を帰宅電車で居合わせた隣席の知らない女性にあげたり(連絡先聞くとただのナンパになってしまうのであえて聞かず。それなりに効果的なんだと思いました)。
  • その他まあ色々ありました。

その後、某有名ホテルのダイニングで正社員として働けることになったのですが、フレンチ希望が鉄板焼きに配属になって、フレンチと鉄板焼きはサービスのフォーマットがやっぱり違ってて(フレンチのフォーマットが好きだったし)まあ結局モノにはならなかったのですが。

何故か職場がまたこの近辺になったので、8年振りぐらいにベイサイドへ行ってみたのですが、見事に何も感傷はなく。レイアウトがガラッと変わっていたのと、ステーキ定食にスパゲティがほんの少し添えられててお子様ランチかよ!と思ったのと、サービス下手だなぁと思ったぐらいです。
知ってる人も一人もいなかったし。いても怖いけど。
やっぱりそういうのは場所じゃなくて人なんでしょうね。

// タイトルは筒井康隆の新宿コンフィデンシャルをもじっただけで特に意味はありません。

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