circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

携帯のウェブサービス対応

Posted on | 2007-01-05 | no comments

しばらく前の記事ですが、愛読してる「キャズムを超えろ」の以下のエントリが携帯がらみの話として興味深いです。

携帯端末にデフォルトで入ってる機能(メール、カレンダ、写真管理など)がwebサービスしてしまった方が使い勝手がいいんじゃないの?という話と、携帯キャリアが提供しようとしてるサービスの行き着く先って結局SNSとかぶるのでは…という話ですね。そしてわかりやすいところでアドレス帳=マイミク一覧になってしまうという。SNSが各社1つ(SBMは2つ?)プリセット的に囲い込みをしてるので、ちょっとづつ現実味を帯びてきましたね(まぁ各社囲い込みをされたままだとそれはそれで乗り換えしづらいですが)。auなんかもau My Pageはじめて、既存アプリとau MyPageで一部機能がかぶり、au My PageとEZ greeで一部機能がかぶり、してるから、そもそも論的に全部一つにしてしまえ!という方向性は意外とあり得るのかなぁと。現状同じようなサービスが並列して存在してしまっているので、当然よろしくないよね、という話になりやすそう。ついでにメッセ的ステイタス表示やGPS機能、RSS配信なんかもからめてしまってほしいところ。あ、GPS機能は今年4月以降に出る端末では実装必須になるようです。110すると現在位置も自動的に送られるという。

webサービス化される利点としては、個人情報込みのデータがサーバ側で保持されてること、PCでもデータの編集できること、他ユーザー含めた全データを統計的に利用できそうなこと、あたりでしょうか。データを一元化しておきたいというのもありそうですね。今だと携帯、PC、その他デバイスに偏在しがちなので。
あとはサーバからデータをダウンロードする時の待ち時間含めた使い勝手ですね。この辺は他のwebサービス使ってるのと同じ、オフラインでのデータ処理の話ですが、ローカル/サーバでのデータ二重持ちもありかなとも思えます。差分だけ空き時間に勝手に同期しといてくれればいざ使用する時にいちいちネットにつながらなくてもいいじゃん、とも思います。いちいちpullしなくてもpushされてくるほうが携帯っぽいし。

GPS機能を使った情報デザイン的、もしくはメディアアート的アプローチってすごく興味あるんですが、実際何か作るとこまでは全然いけてないですね。なにか作ってみたいなぁ。

余談ですが、GPSの活用方法として昔IAMASが実験でやってたんだけど、自分を起点にして近い位置にいる人順にアドレス表示をする、なんてのがあって、情報デザイン的に面白いなと思ったんだけど、実際問題自分の居場所をわざわざ周囲に告知し続けたい人ってあんまりいないという点で実用化されることはないでしょう。GPSはおそらく使う人本人の利便性のみのために最適化しないと普及していかない気がします。

本当はもうちょっと色々考えたいところだけど、1ヶ月ぶりのジムでグッタリしてるので(足までつったし)ひとまず。

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