circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

Nitro Microphone UndergroundとDABO

Posted on | 2007-02-01 | no comments

nitro.jpg

Rhymesterのベスト盤を買いにいって、ついでにDABOのDVDを見つけ購入。

日本のラップ/ヒップホップって、乱暴に言ってしまうと本国米国スタイルを源流とするのはいいとして、どうしても借り物感がつきまとう、まんまやん、という感じと、韻踏むのを優先しすぎて意味をなさない歌詞が聴いちゃいられない感じがしちゃいます。あとはやたらビックマウスなだけ、とか。そんな中にあってDABOは別格かなと。筒井康隆とか花村萬月読んだり、カンパニー・フロウ聞きながらP・K・ディック読んだりしてたらしい。ヨタ話としての面白さがありつつ、ダブルミーニングちりばめつつ、韻もキッチリ、みたいな。すごく粋な人なんだと思う。インタビューも面白い。

でもビデオクリップとして見ると正直見ていられない感じで、出来のいいホームビデオとしてなら見れなくもない感じ(エラそう)。
そんなことを思いながら、ニトロのあの曲のビデオはかっこよかったなと思い出した。
ファーストアルバムの1曲目、グループ名がついているこの曲がやっぱり一番ニトロぽくてヨイな、と。トラックはDJ WATARAIで。監督は確かB+で。

声の個性が全然違うので、ニトロとして8人集まるとやっぱり特別感があっていいね。まぁソロだと一本調子で飽きてしまう、というのがあるんだけど…。

やっぱ一番最初はDELI(誰)の高音で切り込んでほしいし、BIGZAM(誰)はあんまり特徴がなくて無理にがなってる感じで、XBS(誰)は低音エクスプローラ揺れ揺れだし、フックは断然、ソロの時よりもかっこいい気がするS-WORD(誰)がはまってて、DABO(誰)は安定してて安心して聞ける感じ。MACKA-CHIN(誰)は妙に牛丼屋がよく似合い、かわいいもの好きなオッサン?的な独特の世界観がオモシロく、GORE-TEX(誰)の下品で下品なシワガレ声もイカス(死語)。SUIKEN(誰)は勢いだけって感じで個人的にあんまり。

前に数回DABOのパフォーマンス見にハーレムのイベント行ったことあるけど、ヒップホップ兄さん姉さんに混じってのアウェイ感が面白かったな。全然相容れない感じで。
DABOにとってはホームグラウンドだと思うんだけど、フロアにいる人たちは愛憎こもごもなのか、音かかってる時にいた人たちがDABO登場とともにスーッとフロアからいなくなり(変わりにDABO見に来た人たちがフロアを占め)、パフォーム終わるとまた現れるというのが見てて面白かったです。

まぁ結論としては、見せブラはいいよねってことで(違)。

Comments

Leave a Reply





about

ウェブ・デザイナー/インターフェイスデザイナー。詳細は下記をご覧ください。

follow us

search

related link

Admin