circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

商品としてのたばこ

Posted on | 2007-01-25 | no comments

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昔撮った写真だけど、昔竹芝のホテルで働いてるときに知り合ったアトピー持ちの超個性的な藤枝氏から教わって、24ぐらいの時からたまに思い出したように吸ってるガラム。いわゆるサーファータバコ(サーファーではないけど)。右が使用前。左が使用後。
比べてみると、MENTHOLという表記やイラスト、商品名の大きさは変わってないようですが、そこから下の要素をバッサリ削り、全体的に位置を上にずらしてあることがわかります。そして警句が入ってるわけだけど、この入れ方と大きさは尋常ではないっす。
厚生労働省のサイトによると、これはパッケージの大きい面の三分の一以上を使って警句を書かなければいけない多国籍条約に日本も参加しているからで、一時期たばこのパッケージデザインがリニューアルされまくってた時期があったけど、それはこの条約に参加する前なので、この三分の一ルールを前提にデザインされてなくて。今のものはガラムに限らず無理やり上方向に要素を詰めて、なんとか警句を表記している、若干見苦しい感じ。話を戻すとこんだけデカデカと自分を否定する文言が入ってる商品てほかに思いつかない。ってとこがユニークかなと。

表立ってどんどん消費してよ、といえないものに生活インフラエネルギー系(電気、ガス、水道)もあり、この辺りがどういう広告の仕方をしてるのか、過去の分もざっと調べてみると面白いかも、と思ったり。

タバコの代替品、誰か発明してくれないかな。気分転換と情緒的な安定を与えてくれて、どこにいても1本あればアウェイであってもそこそこホーム感を生み出せる。そんな情緒的な発明でありながら、身体に害がなく、携帯性が高くて、1個10分程度で消費できる。そんなもの。

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