circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

展示雑感

Posted on | 2010-11-12 | no comments

3331へ今夏入居してからメインギャラリーで大きな展示が数回ありまして、基本的には全部見ていってるんですが、なかでもアンデパンダンとグラフィックパスポートは大きな収穫でした。

ande

アンデパンダンというのはそもそもは一般名詞で「フランスで1884年以降開催されている無鑑査・無褒章・自由出品の美術展の名称」(wikipedia)とのこと(初めて知った)。
ある日行われたのは、無審査で出展された数百点の展示の中から、希望する作者が自分の作品を説明し、評者(中村さん&いとうせいこうさん)がレビューをし、周りを囲んだ200人ぐらいの人がそれを聞きながら順に練り歩いていく。
それを二百作品ぐらい、時間にして4時間とかずっと聞いていると展示されているものの全体感と、評者の価値観(どういう物差しなのかとか、もっと言ってしまうとどういうモノに色目を使っているかなど)がみえてくる訳です。その価値観がどれぐらい一般化されうるかわからないけども。

gp

グラパスのポートフォリオビューイングアワードは、友達の作家さんのおかげで便乗して参加することが出来まして、参加者側の視点も残しつつ、出展している作家さんたちのほぼすべての作品を見、また会話していき、どういうものなのかほぼ全部見ていったあとで、どれが評価されたかを知ることで、主催している人たちの、これまた価値観や色目の向かう先が一部みえてきます。

で、そんな中で門外漢なりにみえてきたものがあるので、身近なアートっぽい人たちに少しぶつけてって反応を伺ってみて、実はあんまり反応は芳しくないものの、それでも割と確信めいたものというのはあります。

Comments

Leave a Reply





about

ウェブ・デザイナー/インターフェイスデザイナー。詳細は下記をご覧ください。

follow us

search

related link

Admin