circumstance evidence

状況証拠 – ヤザキユウイチ

身体知/内田樹・三砂ちづる

Posted on | 2006-06-07 | no comments

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前から気になっていて、やっと読んでみたけど、思わぬ拾い物でした。
以下、自分的パンチ・ラインを抜粋。
…と思ったけどいざ抜粋してみるとそれ程でもないか。

武道の前にまず合掌しますが、合掌するのは、宇宙を貫くその一筋の流れと自分の体軸をぴたりと合わせる。それがたぶんすべての動作の始まりじゃないんですか。宇宙的な無限の時間と、自分が生きているごく限定的な時間が『つながる』感じ、それがカチリと合ったときに、たぶん『絶対的な自己肯定』が到来するんだと思うんです。

マリノフスキーの文化人類学の本で西太平洋の島での交易の話があるんですけど、これは貝でできた装飾品を交易のパートナー同士でグルグル回すだけのものなんです。その装飾品の一つ一つにいろいろな物語がついている。誰がいつこの装身具を所有していたのか。その物語が一つ一つの装飾品について回るわけです。装飾品そのものには使用価値がない。それはただ物語を伝えるための装置なんです。

自分はできるだけ、ないほうがいいと思います。自分探しなんかしても、ない。ただ、身体があるから、役割が来る。役割がきたら『ありがとう』と言っていればいいのではないでしょうか。そうしてやってくる役割をいかに上手に流していく自分になれるか、が課題です。

…まあすべてに同意している訳ではないですが。

…ひとまずトータルワークアウト復活させて、1ヶ月くらいしてから(やっと)ボクシング始めますか。亀田大毅のドキュメンタリーも見たし。オフィシャルサイトも強そうだ。

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